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​神戸岡本の美容室ディパーチェユニオンのホームページです。

クセ毛のメカニズム

「クセ毛は遺伝的なものだから…」と諦めていませんか?確かにクセ毛は生まれながらの遺伝的要素が強いですが、生活習慣やヘアケア方法を見直すことで髪質は大きく変化します。

また、クセ毛には波状毛・捻転毛・連球毛・縮毛など様々な種類があり、美容室に訪れるお客様のほとんどが、何らかのクセで悩んでいる方が多いです。こちらでは多くの日本人を悩ませるクセ毛のメカニズムについてご紹介します。

髪内部の「S=S結合」によるゆがみ

クセ毛は毛髪内部のタンパク質結合「S=S結合」の影響を強く受けるため、その度合いによって決まります。本来、髪の毛は毛根から生え、頭皮や地肌を通って頭の外側へ伸びている状態です。

直毛の毛根は、頭皮に対してほぼ垂直にまっすぐ伸びているのに対し、クセ毛の毛根はゆがみ・くびれています。そのため、髪内部の「S=S結合」がずれて曲がった状態で結合されてしまい、クセ毛となって生えてくるのです。

一般的なストレートパーマや縮毛矯正は、この髪内部の結合を一度壊し、まっすぐにした状態で再び結合することでクセ毛を改善する仕組みになります。

コルテックス内のタンパク質繊維が不均一

髪は表面から順にキューティクル(毛小皮)・コルテックス(毛皮質)・メデュラ(毛髄質)の3つの層から成り立っていて、その中でも大半を占めているのが髪内部の組織「コルテックス(毛皮質)」です。コルテックスには水分を吸収しやすいタンパク質と、水分を吸収しにくいタンパク質が存在し、バランス良く均等に分布していると直毛になります。

しかし、この2種類のタンパク質繊維が偏って分布されると、ねじれやクセを起こしやすくなり、髪1本1本の縮れが強く出てしまうのです。特に湿気の多い時期は、通常よりも水分量が多くなるため、タンパク質繊維のバランスが崩れやすく、クセが強く出るなど全体的に髪が膨らみやすくなります。

毛穴の曲がり

直毛の方と比較すると、クセ毛の方は毛穴が楕円形またはゆがんでいる傾向が強く、毛根部分が曲がった所に位置しているため、クセの度合いは毛穴の曲がり具合とも関係性があります。この毛根の位置は遺伝性が強く、親から子へ受け継がれる可能性が高いです。

しかし、近年では遺伝的な要素の他にも、髪へのダメージや日常のストレス、シャンプーやトリートメントに含まれている添加物、毛穴詰まりなど、あらゆる原因が重なって髪のクセが悪化するケースも増えています。